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2026-05-02
こんにちは!枚方市の歯医者藤阪てらしま歯科院長の寺嶋悟です。
今回は、「矯正治療を受けるベストなタイミングとは?」というテーマでお話しします。矯正治療に興味はあるものの、「何歳くらいで始めるのがいいのか」「子どものうちにした方がいいのか、それとも大人になってからでも遅くないのか」と迷われる方はとても多いです。結論からお伝えすると、矯正治療のベストなタイミングは一人ひとり異なります。歯並びやかみ合わせの状態、あごの成長の具合、生活環境によって、適した時期は変わるからです。
お子さまの矯正で大切なのは、永久歯が生えそろう前の成長期を上手に活かせることです。特に、あごの大きさや上下のバランスに問題がある場合は、成長を利用しながら治療できる時期があります。このタイミングで治療を始めると、歯をきれいに並べるための土台づくりがしやすくなることがあります。たとえば、歯が並ぶスペースが不足している場合や、受け口、出っ歯、口呼吸、舌の癖などが見られる場合は、早めの相談がとても重要です。見た目だけでなく、将来的なかみ合わせやお口の機能にも関わるためです。
一方で、すべてのお子さまが早くから矯正を始めるべきというわけではありません。まだ経過観察をした方がよいケースもあります。歯の生え変わりや成長の進み方には個人差があるため、早く始めること自体が目的になるわけではなく、「適切な時期を逃さないこと」が大切です。そのため、気になる歯並びがあれば、治療をすぐ始めるかどうかは別として、一度相談を受けていただくことをおすすめします。
成人矯正については、「もう遅いのでは」と心配される方もいらっしゃいますが、そのようなことはありません。大人になってからでも矯正治療は十分可能です。実際に、見た目を整えたい、かみ合わせを改善したい、将来の歯の健康を守りたいという理由で治療を始める方は多くいらっしゃいます。大人の場合は成長を利用することはできませんが、その分、治療への理解や協力が得られやすく、計画的に進めやすいというメリットもあります。
矯正治療を考えるタイミングとして大切なのは、「歯並びが気になったとき」が相談のタイミングであるということです。前歯のガタつき、口が閉じにくい、かみにくい、発音しづらい、仕上げみがきがしにくいなどのサインがあれば、矯正相談を受ける価値は十分にあります。問題が大きくなる前に状態を把握できれば、治療の選択肢が広がることもあります。
矯正のベストなタイミングは、年齢だけで決まるものではありません。お子さまには成長を活かせる時期があり、大人には大人の治療の進め方があります。大切なのは、「今の状態を正しく知ること」です。歯並びやかみ合わせが気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。その方に合った最適な時期と方法を一緒に考えていきましょう。
藤阪駅すぐの歯科医院、藤阪てらしま歯科は、枚方市藤阪南町にある地域密着型の歯科医院です。