~ご挨拶~

こんにちは!藤阪てらしま歯科院長の寺嶋悟です。

4月になり、新年度がはじまりました!

桜も満開時期を過ぎ散り始めてきましたね。

皆さん各々桜の季節を楽しめましたでしょうか?

 

~良い歯の日~

さて、4月18日が何の日かご存知ですか?

そう。「④良 ①い ⑧歯」で「良い歯」の日と語呂合わせで呼ばれています。

国民に歯の健康の大切さをアピールするために、日本歯科医師会が制定しました。

同時に11月8日を「いい歯の日」に制定されています。

日本歯科医師会では「良い歯の日」だけでなく様々な歯科保健啓発活動が行われています。

 

~「”良い歯”とはどんな歯?~

皆さんが思い浮かべる”良い歯”とはどんな歯ですか?

虫歯や歯周病のない歯、白くて歯並びが揃った歯など皆さん理想の”良い歯”が浮かんだでしょうか。

もちろんすべて正解です。

しかし、「良い歯の日」が想定している”良い歯”は、そういった審美的な面だけでなく、歯としての機能も重視しています。

重要なポイントは、日々の生活をいきいきとさせてくれる歯です。詳しく言うと、噛めるサイクルが健全に保たれている歯のことです。

しっかりと噛めて、唾液を分泌し、美味しさを味わいバランスのいい食事ができ、消化を助け、病気を防ぐというサイクルができているかが大切なのです。

嚙めるサイクルができていると、お口の中の健康状態だけでなく脳が活性化され、運動機能や生活の質の向上が期待されます。

 

~8020運動~

日本歯科医師会の活動はほかにもあるとお話しましたが、「良い歯の日」は「8020運動」の一環として制定されたものなのです。

発端である「8020運動」の由来は、「80歳になっても自分の歯を20本以上保つ」ことです。

8020運動が生まれた当時1989年ごろ、80歳以上の平均残存指数は4~5本、8020運動達成率は約7%と非常に少ないのが現状でした。

2005年ごろから達成率は上がり、2017年には51.2%にまで増えています。

歯と健康のつながりが、多くの人々に周知されていることがわかる結果になっていますが、なぜ20本なのでしょうか?

まず、人間の歯は、通常上下14本ずつの合計28本あります。

歯が20本以上残っていれば”噛むサイクル”を高齢になっても保てる、そして食べ物をおいしいと感じられる条件は歯が20本以上あることだと日本口腔保健学会の調査結果として

出ているのです。

高齢になってもご飯をおいしく味わえる、健康を保つためには歯を20本以上保つことが大切です。

 

~良い歯のための口内ケア~

8020運動達成のためには、日々のケアが欠かせません。

歯科医院での定期健診では、虫歯のチェックや歯茎の清掃、歯周ポケットの深さなど実際に口腔内全体を診させていただいてます。

定期健診を受診していただくことも大切ですが、歯の健康のためにはまず、ご自身の毎日のブラッシングが重要です。

なんとなくブラッシングするのではなく、しっかりと奥歯や歯と歯茎の境目まで磨き残しのないように、磨き方を意識していきましょう。

ブラッシングしにくい箇所は歯間ブラシやフロスを通すことを推奨します。

歯科医院では、歯科衛生士さんのほうからの歯磨き指導なども行っておりますので、ブラッシングしにくい箇所などございましたら是非尋ねてください。

定期健診の受診、虫歯・歯周病予防、そして歯に良い生活習慣を過ごすことで”良い歯”を保つことができます。

食生活では、酸性のものや糖分多いものを摂りすぎない、喫煙される方はタバコ控える、口呼吸しないように意識するなど工夫できるところは沢山あります。

口腔内環境を清潔に保ち、8020運動を皆さんで達成しましょう!

 

 

藤阪てらしま歯科 院長 寺嶋悟