~はじめに~

藤阪てらしま歯科院長の寺嶋悟です!今年もあと僅かとなりましたが、皆様はどうお過ごしでしょうか。

藤阪てらしま歯科では、忘年会でスタッフ全員の今年の反省と来年度の抱負を語っていただきました!スタッフがそれぞれ、より良い医院づくりのために一人ひとりの思いが聞けてとても良い会になりました!

 

藤阪てらしま歯科では、来年度から本格的にマウスピース矯正とより小児患者に寄り添った取り組みを行っていきます!来年度もよろしくお願いいたします!

~冬の口腔内~

昨年の12月の後半から急激に寒くなり、本格的に冬になってまいりました!暖房なしでは厳しい寒さになり、皆さん全体的に乾燥した空気に晒されている状況が増えていると思います。

また、長いマスク生活により、ついお口で息をしてしまう、口呼吸になりがちな方も少なくないのではないでしょうか。

さらに、寒い時期は口数も減りがちになり、外に出る機会も減る関係で人と話すことが少なくなり、口腔機能が低下し、唾液の分泌量が少なくなります。

こうした乾燥した空気やお口での呼吸、唾液の分泌量の低下により、お口の中は乾燥しやすくなっていきます!では、お口の中が乾燥するとどのような影響を及ぼすでしょうか。

 

 

~乾燥が口腔内に及ぼす様々な症状~

1.口臭

まず、お口の中の乾燥で出やすい症状が口臭です。唾液には抗菌作用や自浄作用があり、これらの作用によって普段のお口は菌やウイルスから守られています。

しかし、乾燥によって唾液の作用が低下すると、細菌などがお口の中で増えやすい環境となり、その結果、口臭が目立つようになってきます。

 

2.感染症

唾液は口腔内にいる菌だけではなく、外から侵入してくる菌やウイルスから保護する役目も持っています。

しかし、上でも書かせていただいたとおり、乾燥し唾液の機能が低下すると、菌やウイルスから口腔内を守ることができなくなります。

すると、口腔内でそれらが繁殖し、やがて風邪やインフルエンザなどの感染症を引き起こしてしまいます。

3.粘膜が傷つく

普段のお口は湿潤状態(しつじゅんじょうたい)といって、湿った状態に保たれています。これが保たれていることにより、舌や食べ物などがお口の中で擦れあっても傷つきにくくなっています。

しかし、お口の中が乾燥している状態だと、舌が粘膜に擦れるだけでも口腔内が傷つきやすくなります。その結果、粘膜の傷が口内炎になったり、舌が傷つくことで味覚障害を引き起こすことがあります。

4.虫歯、歯周病

乾燥によって悪影響を及ぼすのは、口臭の原因菌や感染症の病原菌だけではありません。お口の中に普段からいる虫歯や歯周病の原因になる菌たちも活動を強めます。特に寒い時期は、お腹が減りやすく、つい間食が増えたり、温かい飲み物を飲んだりとこれらの菌が増えやすい食生活になりがちなので特に要注意です。

 

~対策にはガムが有効!~

乾燥がお口の大敵であることは理解してもらえたと思います。では、どんな対策をすべきでしょうか。

お手軽かつ、簡単にできることはずばり、ガムを噛むことです。

「え?ガムって虫歯になるんじゃ…」と思われた方もいると思います。

しかし、キシリトール100%のガムであれば虫歯のリスクは殆どありません!

ガムを噛むとお口の中が刺激され、唾液が出やすくなります。また、噛む動作により、口腔機能の低下を防ぐ役目もあります。

歯科ではキシリトール100%のガムを取り扱っていますので、乾燥が気になる方はぜひ、お尋ねください!

 

藤阪てらしま歯科 院長

寺嶋悟