こんにちは!

枚方市の歯医者「藤阪てらしま歯科」院長の寺嶋です。

前回のブログに続き、今回は12歳(中学生)以降までまとめてみました!

子供達は思春期が始まり、だんだん親御様の目から離れていく年齢になっていきます。

小学生時代とは違った心配事もあるかと思います。

12歳以降の年齢に応じて、口の中で起こり得るトラブルをまとめてみましたので、ご覧下さい!!

  • 12歳くらい

中学生くらいになると、ほとんどの乳歯が大人の歯(永久歯)に生え変わっています。

永久歯は、新品なので、虫歯もほとんどない時期になります。

言い換えると、虫歯から油断する生活の始まりです。

子供達は、小学校を卒業し、親御様の目から離れ、思春期が始まり、部活が始まり、遊ぶエリアが拡大し、楽しい最高の日々です。そんな中、虫歯くんも最高の日々を暮らすのです。

子供は親を見ていますので、親がしていないことは、基本的には子供達もしません!家族で、やっていることはすぐに習慣化し、当たり前になります!なので、家族で、定期検診を受けることをお勧めします。

  • 15歳くらい

油断した生活を続けていると、数年後にこんな感じで、現れます!虫歯くんと歯周病くんが元気良く暴れまくっています。

原因は、生活習慣の乱れと、歯磨きの仕方です。虫歯と歯周病に関して知識を持ち、定期検診を習慣化することで、改善し、いい状態をキープできます。子供だけでなく、家族全員で定期検診を受ける習慣を身につけることが大切です!

  • 18歳以上

18歳になるまで虫歯くんに出会っておらず、昔から歯医者さんに定期的に検診に行っている方は、意識が高く、素晴らしいと思います!!

また、虫歯くんや歯周病ちゃんに出会ってしまったが、定期検診を受け、やっつけたと言う方も素晴らしいです!

虫歯や歯周病は、ほっておいても絶対に治りません!!

良い治療は、回数や時間、期間がかかります。バシッと治しきることと、これから、良い状態をキープするために定期検診を受けることが大切です!!!